犬たちを見送るためのブログ

ちょっと年老いてきた3匹の記録。

洗えるペットシーツを全力でおすすめしたい~使って1週間~

室内犬を飼っていていちばん消費するものといえば……?それはもう何といっても「トイレシーツ」でしょう!

 

フードのように身になるものはいくらでもお金も手間もかけたいものですが、捨てるためのものを消費ってなんか……なんか……。仕方ないと分かっていても、どうにかならないもんかなぁなんて考えちゃいます。

 

エコ的視点でもどうにかしたいし、紙シーツはニオイもきつい。で、前から気になっていたアイテムが『洗えるペットシーツ』でした。

 

(ぜったい手間増えるしニオイはどうなのよ……?)と思いつつ、調べたら一枚1500円しないじゃないですか!!

 

それくらいの値段なら、失敗しても痛くないですよね。ダメならダメで紙に戻せば良いだけの話。そんなわけで『洗えるペットシーツ』、購入しました!

 

結論から言うと、最高です。文句なしに切り替えたい。あ、ごめんなさい文句は多少あります。でも個人的には紙のトイレシーツより100倍使いやすいです。

 

ということで、今回は超お気に入りとなった『洗えるペットシーツ』を全力ですすめて参ります!!

 

(おしっこ汚れの画像があります)

 

『洗えるペットシーツ』レビュー

今回わたしが選んだのはこちら。

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デザイン重視です(笑)まずはお試しだし、どのメーカーでもそこまで機能性は変わらないのでは?と思ってあまり深く考えずにポチりました

 

サイズはこれくらい。
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ワイドサイズのシーツ2枚分弱ってところですね。生地はさすがにしっかりしてます。

 

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四層になってるようです。

 

そしてさっそく、うちで一番大きな(つまりおしっこの量も一番な)シーズーがしてくれました!
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おぉ〜!トイレを場所で覚えてるからなのか、1ミリも迷わずジョジョジョジョっと。一度のおしっこ量が多くても、ス〜っと染み込んでいきました。

 

触ってみたらさすがに濡れてましたが、そこまで大きな問題では無さそう。というか紙シーツと変わりありません。

 

裏はこんなかんじ。
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まったく裏には染みません。あと滑らない(シーツがずれない)のはなかなか高ポイントかと。

 

使って感じた『洗えるペットシーツ』のメリット

 まだ使い始めて約一週間程度ですが、すでに感じているメリットを紹介します。

ゴミが半減

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(わがやの犬用ゴミ箱。ゴミ箱にもニオイが付いてしまっています…。最近は専用のゴミ箱も売っていますが、うちには小さすぎて)

 

ゴミ減ります。めっちゃ減ります。

 

全力でおすすめしたい理由はここに尽きる気もします。

 

毎週二回のゴミ収集日には、市の指定ゴミ袋(小)がパンパンになるほど出ていましたが、かなり余裕ができるように!

 

といっても一日置きに洗えるペットシーツ⇒紙シーツ、という感じで使っております。(毎日はさすがにちょっと手間が…)

 

それでも、臭いゴミ袋をまとめる手間もありませんし、ゴミが減るってめちゃくちゃ気持ちよくないですか……?エコだし衛生的だし最高です。

ストック問題解決

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(わがやの階段下にある収納スペース。水害に備えて家の二階にも備蓄。ここから必要な分取り出すのも面倒なんですよね~)

 

ペットシーツってかさばりますよね。しかも日常的に使う分+非常時用を用意しなきゃだからなおさら。

 

『洗えるペットシート』は本当に気に入っていますが、それでも紙のペットシートと併用していくつもりです。100%こだわってしまうと負担になるので。それは嫌なので。それに非常時用を考えるとストックゼロには出来ません。

 

それでもかなり減るし、買い物の負担も大幅に軽減されました!お金でいうとどれくらいかなぁ。きちんと計算したことないですが、3匹でだいたい一日4枚くらい使っていました。(内、1匹は頻尿気味)

乾きが早い

洗濯方法についてはまた別な記事で詳しく書こうと思います(わたしも手探りで試行錯誤、いろいろ試してるところなので)。

 

しかし半日干せば乾くことは、ぜひここに記しておきたいポイント!!すぐ乾いてくれるから、たくさん用意しなくても最初はとくに問題ありません。

 

真夏やお天気のいい日は、もっと早く乾くでしょうね。

見た目が少しマシになる

すこーーーしだけ、犬トイレの見た目がマシになります。少しです、少し。笑

 

紙シーツのように、いかにもトイレ!!という存在感がなく、いろいろな柄が販売されてるので好みに合わせられます。

 

それに紙シーツだと、ちょっとの汚れも目立ちますよね……。『洗えるペットシーツ』なら汚れが目立たないので(柄や色にもよるかも?ですが)清潔感もキープできます。

購入前に感じていた不安点

ゴミが減る、乾きやすい、これだけでも個人的にはかなり大きなメリットですが、「いやいや、ここはどうなのよ~?」っていう不安点を持ってる人も多いと思います。事実、わたしも購入前にはこれはどうなの?あれはどうなの?と疑問だらけでした。

 

今回一週間使ってみて、疑問のいくつかは解消されたのでシェアしていきますね。

洗濯が面倒くさい

たしかに面倒さがゼロというわけではありませんでした。やっぱり使用済みを洗濯機にポイってわけにもいきませんし……。

 

今の所わたしは、お風呂の残り湯を使い、重曹に浸す⇒何度かすすぐ⇒しぼる⇒洗濯機にポイッ(エマール)としています。

 

先ほども言いましたが、まだ洗濯に関してはちょっと手探り状態です。現状、この洗い方でニオイはきちんと消えますし、とりあえずは問題なさそうです。1ヶ月くらい使ってみて、また改めて記事にしようと思います。

 

ただ、生理で使っている布ナプキンを洗うのと比べたら1000倍楽です。(個人の感想)

 

使用量がもっと少ないなら、数回すすいで脱水すれば大丈夫かもしれません。正直、毎回毎回、紙シートのゴミを溜めて捨てる方がわたしにとってはストレスですね……。(ゴミの日が近くなるとかなり臭いので……)

 

この点はニオイも含め、また少し時間が経ってから、改めて検証します!

何枚必要なんだ?問題

 この点も、正直まだ分かっていません。1枚がどれくらい持つかも、まだ分かりません…。ただやはり1日使ったら洗うのが基本かなぁとは感じるので(別ブログでは数日に一回でOKという意見もありましたので、尿の量によるかも?)、トイレ一か所につき1枚といったところでしょうか。

 

ただ、使い心地(わたしが使うわけじゃないけど)が最高過ぎて、購入して数日後にはもはや追加注文しました。今後はとりあえず1ヶ月2枚を使い倒してみて、また改めて考えてみたいと思っています!

肝心の犬は問題なく使えるのか?

犬がどのようにトイレを覚えているのか定かじゃなく(場所なのか、シーツなのか)ちゃんと使ってくれるかなぁ?という不安がありましたが、この点はレビューしたとおり難なくクリア。

 

そしてもうひとつ、わがやの犬たちは汚いトイレを嫌がります。(たぶん、そういう子多いですよね?)おしっこで汚れていると使いたがらずちょっと外したり、うんちに気づかずにいるとトイレに向かって吠えて教えてくれたり……。

 

1回ごとに取り換えるわけでもない、使い捨てでもない『洗えるペットシーツ』では気に入ってくれないんじゃないか…?という不安を持っていました。

 

が、意外にもまったく逆で、普段なら数回おしっこすると「もう使いませーん」みたいな反応だったのが、丸一日でもきっちり使ってくれるんです。

 

これってトイレシーツの消臭効果のおかげ???とはいえ消臭効果も永遠とは思えないので、これまた要検証かと。

 

まだまだ使い始めたばかりで要検証なことも多い『洗えるペットシーツ』ですが、使ってみる価値はおおいにあります!!!!

 

おすすめの『洗えるペットシーツ』があったらぜひ教えてください。

 

【秋田の犬連れスポット】道の駅おおゆ、鹿角市アルパススキー場

すっごくきれいな秋晴れのなか、二日連続おでかけを楽しんだかいぬしと犬たち。

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一日目、10月6日。この日、ほんとは芝生のきれいな道の駅に行こうと思ってたんですけど、大きなマラソンイベントがあって入れなかったんですよね。うーん、これは困った。ちょっと足を延ばしたところにある湖……は、運転手が却下しまして。笑

 

ひとまず自宅に戻る方向で車を走らせながら、「そういえばスキー場あるじゃん」って話になったんですよ。

 

かいぬし家は秋田県の北部、鹿角市という町に住んで三年目。見渡す限り山!山!山!という、ザ・盆地な地形です。雪国秋田のなかでも豪雪力では負けない町です。で、雪質がいいのでスキーが結構盛ん。

 

中心街からすぐのところにあるアルパスというスキー場、うわさには聞いてたけど行ったことが無かったんです。「近いし行ってみよっか~」なんて、大して期待せず寄ったんですけど……。

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なにここ~!最高~!駐車場からすでに最高~~~!

 

車から降りたら犬たちもすぐにハイテンション。

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広い、とにかく広い公園。

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てっきりスキーやらないかいぬし家には縁のない場所……と思ってたんで、完全に盲点でした。灯台下暗しとはまさにこのこと。(だってかいぬし家から車で10分ですもの)

 

芝生がすっごくきれいで(ここ重要)、チワックスさんなんかピョンピョン跳ねながら全身で喜んでおりました。

 

歩いているとちょこちょこフンがあって「誰だ愛犬の愛しいうんこ持ち帰らない奴は!」なんて怒ってましたが、よく見たらたぶんあれは野生動物のフンでした。

 

お弁当持ってくればゆっくり過ごせそうだな~。今までは車で一時間かかる’’最寄り’’のドッグランに行ってましたが(笑)、これからはここに来ようと決めたかいぬし家でした。

 

二日目、10月7日。今日なんですけど、昨日行けなかった道の駅にリベンジしてきました。今日はチワックスさんだけ連れて、ポメラニアンはお留守番。

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去年オープンした施設で、プライベートでも仕事でも行くことの多い場所ですが、ここの良いところは犬連れでごはん食べられること!

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といってもテラス席ですが、カフェとラーメン屋さんがあって、どちらもテラス席が充実しています。

 

で、ここは犬連れたままオーダーできる造りになってるんです。

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そういう目的で造られたわけではないと思いますが、中に入らず注文できるので結果的に犬連れにやさしいっていう。これ嬉しくないですか。

 

犬連れてると「店に入る」が一苦労ですよね。外からオーダーできるからひとりで犬連れでも気軽に寄れちゃいます。

 

スキー場公園ほど広くはないけど、整った芝生でこれまた犬さん大喜び。

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そんなわけでめちゃくちゃ充実した犬日和を過ごし、夜はもうぐっすりでした。かいぬし的にも、犬連れのお気に入りスポットが見つかってうれしい限り。

 

犬とのおでかけはたのしいなぁ~

シーズーの老い

こんにちは。かいぬしです。

 

最近、シーズーの老いるスピードが上がったように感じています。(このブログを立ち上げたきっかけのひとつでもある…)

 

もともと下痢をしやすかったり、皮膚・目・耳の病気があったり、ほかの2匹と比べても圧倒的に虚弱体質。

 

完全に目が見えなくなってからも1年くらいは経ちますが、それでも、ここひと月の変化にはちょっと戸惑っているかいぬしです。

 

というのも……

 

おしっこの失敗

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もともと家のなかでは、トイレ以外でおしっこはぜったいにしない子でした。ひどい下痢のときでさえ、夜中に何度もベッドから走ってトイレに駆け込んでたくらいですから。

 

目が見えなくなってからも、場所で覚えているのか、ニオイなのか、粗相などなく、トイレに関しては完璧すぎるほどカンペキだったんです。

 

が、最近はトイレに行こうと立ち上がる⇒迷う⇒我慢できずにジョジョジョジョジョ。

 

という出来事がたびたび。トイレが…というよりも『迷う』が増えちゃった感じですね。

 

まぁ布ものは洗えば済む話ですし、そもそも3匹もいたらほとんどが消耗品ですし、その辺での大変さは感じていません。

 

ただ、連れてってあげていいものなのか??その辺ではちょっと悩みます。まだ『おもらし』ではないし、トイレでしてるうちは、自力で行けるようにしてた方がいいのかもなぁと思いつつ、くるくる迷っているのを見るとつい…。

吠える

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うちのシーズーをひとことで説明するなら、『大人しい犬の極み』です。

 

散歩も苦手だし、おでかけ嫌いだし、1日ほとんど動かないし、誰かに吠えることもありません。

 

ですが、『ひとりになって不安なときの吠え』だけはします。この場合の彼の気持ちは、『みんなどこにいるの?』か、『ふとんつれてって!』が大半。

 

この頻度が、かなり増えてきました。

 

ご飯食べ終わる⇒犬用ベッドにおちつく⇒なぜか吠え始めるという感じで。あとは、先ほど書いたような、迷っちゃった!助けて~!と吠えることも。

 

まずは『迷う』の対策はしてあげた方がいいかな?と考え、ふかふかを見つければ落ち着きやすいので、ベッドや長座布団をフードボウルの近くにおきました。

 

これはなかなか良かったみたいで、ご飯食べ終わってうろうろし始めるとすぐに足でふかふかを感知してくれています。

 

でもその後、落ち着いたのになぜか吠えるのは本当に謎…(笑)

 

とりあえず、毛布をかけたりベッドに連れてったり、撫でてあげると落ち着くのでその都度安心するまで付き合っています。

散歩中のくるくる

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もともと散歩が得意な子ではありません。走ったりすることもないので、何度か連れてったドッグランでも端っこで座ってました(笑)

 

いつもの散歩も、『行かなくていいのに…』と言わんばかりのテンションで、うれしそうなのは家の玄関に戻るときだけ。(玄関前だけはちょっと小走り)

 

昔とちがい、今は散歩は必ずしも絶対でないと聞くことも多く、犬が心地よく過ごせることを最優先しているので、無理に歩かせることはあまりないです。

 

とはいえ、まったく運動しないのもいかがなものかと思っちゃいます。なので、カートなどを使いつつ、歩ける範囲で歩かせているのですが…

 

最近は同じ場所をくるくるくるくる回るように。

 

たしかに目が見えなくなってからまっすぐ歩くことは減っていたけど、それでもこんなにくるくる回ってたかな?と考えると、やっぱりここ最近で急激にくるくるが増えた気がします。

 

どういう散歩が、この子にとっていちばん楽しいものなのか、その点は分かりにくい子なのでムズカシイ。(家が好きということだけは分かる)

いとしさ、さみしさ。

『大人しい犬の極み』ではありますが、それでも引き取ったばかりの頃は遊ぶことも多くありました。

 

廊下で『取ってこーい!』をやったり、こちらに遊びを仕掛けて来たり。

 

そういう遊ぶことも無くなったのは、やっぱり目が見えなくなってからかなぁ。あと甲状腺機能低下症もあるけど。

 

これがもし子犬から一緒にいたとしたら、時の進みはもっと緩やかなものだったんだろうなと思います。引き取ってたった4年でここまでの老いを感じるのは、分かってたことでもやっぱりさみしいです。

 

だって、廊下で遊んでたのも、元気な姿も、本当についこないだのことですから。

 

 どの犬も老いるときは速く感じるものかもしれませんが、一緒に過ごせる若い時間が短いというのはどうにも切ないものです。

 

そして同時に、『いよいよか…』という気持ちも。

 

しあわせいっぱいで3匹を見送ることがかいぬしの目標です。老いをリアルに感じて来た今、この子のペースに合わせて、この子の視線で考え、心地よい暮らしを守ってあげたいと思います。

 

さみしいからと、目を背けないように。

おきまりのノーリード風散歩

ノーリード散歩はほんとに嫌いですし、ノーリード散歩する飼い主のみなさまにはいくらでも毒吐けるんですが、実際ノーリードになったらうちの子どうなるのかしら?と気になりますよね。

 

そこでしばらく前になるんですが、『ノーリード風散歩』を決行しました。

 

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リードは少し緩めに垂らすように待ち、ひたすらお犬様の赴くままに、かいぬしが付いてく。

 

…というスタイル。

 

まぁ実験的にやったんですけど、『あ、これは秒で死ぬな!』と実感しました。

 

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当然、いくら『ノーリード風』といえど周囲を見ながら必要であればリードを引きましたし、100%犬の自由ではありません。

 

それでも排水路にも気づかず突進するわ、車が来ようが気にせず進むわ…リードは命綱ということがよーーーーく分かります。

 

でもこの散歩、犬はたのしそう。

 

いや、むしろ本来、散歩ってこれでいいのでは…???

 

だって『犬の』散歩だし。

 

レーニング目的の散歩とかもあるだろうけど、うちはそうじゃないし、犬による犬のための散歩だから、かいぬしは安全を守ってあげられればいいのかな?と。

 

もちろん犬による、地域の環境にもよる、というのは大前提。うちの場合、シーズーは軽く引いてあげないと歩けないし、ポメラニアンもかいぬしに沿って歩くのが好きな子です。

 

この散歩が好きなのは、チワックス。

 

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ウロウロにおい嗅いだり、立ち止まって風スンスンしたり。自由気ままな性格なので、このスタイルが合っているのかも。

 

そして幸運にもわがやは田舎暮らしをしています。もちろん車通りの多いところは抱いたりリードを短く持ちつつですが、それでも広くて安全な場所はすぐそばにある環境。

 

そんなわけで、彼女の散歩はほとんどいつも『ノーリード風散歩』に。

 

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好きなように歩かせて、好きなだけ止まらせて、できる限りの時間付き合う。(運動させ過ぎNGな子なのでそこはバランス取りつつ)

 

で、最近では満足すると自分でちゃんとお家に帰るようになりました。(家を認識してくれてることがたまらなく嬉しくて、この姿を見るたびニヤニヤしてるかいぬし)

 

嬉しいですよ〜、犬に家まで連れてってもらうって。

 

そういうわけでノーリードはダメ絶対ですが、ノーリード風散歩はおすすめだなぁと思うのです。

 

 

看取る準備、はじめました

はじめまして。飼い主なので『かいぬし』とでも呼んでください。犬たちもそう呼んでます。

 

我が家には3匹の小型犬がおります。

 

東北の震災直後、仙台で拾ったポメラニアン

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4年ほど前に保護団体さんから引き取ったシーズー

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ほぼ同じ時期に同じ団体から引き取ったチワックス

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そう、3匹に共通してることは『年齢不詳』です。

 

とはいえ、ポメラニアンは最低でも10歳くらい。(拾ったときに2〜3歳と診断されただけの理由ですので、確実ではありませんが…)

 

シーズーとチワックスも、おそらくもう10歳くらいではないかなと思います。

 

小型犬の10歳、というと最近はまだまだ若いかもしれません。

 

ですが、私は先代犬との暮らしをとおして、『看取ること』をなによりも重視しています。

 

幸せに暮らして見送ることができたら、それが飼い主にとっても犬にとっても、もっとも幸せなことだと感じています。

 

個人的に、あまり元保護犬をアピールすることは好きではありませんが、子犬から迎えることとの違いは『一緒にいられる長さ』です。

 

ポメラニアンはまだ若い頃にうちに来たので、それなりに長くなってきましたが…

 

シーズーとチワックスは、本当にあっという間に年老いていくなぁと最近実感しています。

 

正確な年齢はわからないのでまだ早いかもしれませんが、3匹をそれぞれきちんと、幸せに見送るために、『看取る準備』としてブログを開設しました。

 

これから3匹が旅立つまでの暮らしを、なにか記録に残したいという想いからです。

 

病気のことや日常のこと、使ってみた犬アイテムの感想なども書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

 

2019.10.5 かいぬし。